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犬鳴川みどりの会
犬鳴川河川公園音頭が鳴っています。


目      次
広報「緑のそよ風」紹介
本会発足の経緯と趣旨
本会の活動の概要
表彰の紹介
定期総会の様相
「川の生き物調査会」
宮崎県「綾町」視察
犬鳴川河川公園音頭(唄付 mp3)403KB
犬鳴川河川公園音頭振付2つ・・・動画
犬鳴川まつり
犬鳴川みどりの会10周年記念行事
事務局・問合せ先





突然春雪が公園に(動画)
 犬鳴川河川公園の手入れボランティアにやってきた鞍手竜徳高校の生徒の皆さんに春雪が激しく降りそそぎ、やむなく中止となりました。残念! しかし、生徒さんには大きな思い出になったことでしょう。
平成17年3月5日


「犬鳴川河川公園音頭」振付
(監修:犬鳴川みどりの会)
紹  介 
平成17年5月16日

犬鳴川河川公園音頭 振付(動画)
  「犬鳴川みどりの会」は、久野績誉さん(本会員、太蔵東区在住)に当音頭の振付を依頼し、その後、本会のメンバーによってその振付の検討などを行い、平成17年5月16日に披露しました。
 左写真上をクリックして、その曲の入りと唄一番の振付をご覧ください。
 なお、全曲この振付を繰り返します。
○振付の問合せ先:宮田町役場都市計画


<椅子に座っての踊り>  平成17年7月4日



椅子着座向け踊りの
「犬鳴川河川公園音頭」振付(動画3分)

>
 上記の久野績誉さんの振付・呼びかけによって、いろんな場でも楽しんでいただきたいと平成17年7月4日(月)、太蔵東区公民館において、同地区の健康体操ボランティア活動の中で、椅子着座向け振付のお披露がありました。すべて収録できませんでしたが、1番の振付を繰り返します。
 どうぞみなさん取り入れてください。
 8月の宮田町総踊り大会にお披露目があるかもしれません。

 ○振付の問合せ先:宮田町役場都市計画




平成17年11月13日(日)
「犬鳴川まつり」連凧あげ(動画)


会報 「緑のそよ風 40号」
犬鳴川みどりの会は「会報」を年に数回作成しています。最新版を紹介しますが、少々容量が重いです。




遠くに福知山を仰ぎ、一級河川犬鳴川堤防上、
「犬鳴川みどりの会」が中心となって造成された「犬鳴川河川公園」が850mに及ぶ。



たまたま近くの中学校運動部が練習していた。


 みどりの会は、犬鳴川河畔の散策を楽しむ宮田町の人々の「ここに桜が植えられていたらいいね」といった会話が始まりでした。
 こうして、塩川秀幸氏(初代みどりの会会長)によって、そうした住民の声が町へ届けられたのです。
 ちようど同じ時期、町でも旧産炭地からの脱却を目指して、町全体の活性化をまちつくりで図ろうとしていました。
 平成7年10月、行政の思惑と住民の要望がひとつとなり、「犬鳴川河川公園」の建設を推進するための組絨として、町をオブザーバーとする住民のボランティア団体「犬鳴川みどりの会」が発足したのです.

(写真は、NHK放送からの「みどりの会の実践」の中で、宮田町長が語る一画面)







犬鳴川みどりの会

発足の

経緯と趣旨










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本総会の要項表紙裏にあった「趣意書」です。
犬鳴川みどりの会の精神を象徴していると思います。

趣  意  書

 
私たちは「自然を愛し活力とうるおいの
あるまち“みやた”」をめざす一環として
犬鳴川河川公園の建設を志すものであります。

やさしくて、広がりのある自然を生かし、
世代を越え奉仕的精神を持って
この活動に参加することを喜びとするものであります。

参加する人々の輪が広がり、
この公園が全町民の文化的共有財産として
いつまでも愛され、親しまれることを望むものであります。


            
 平成七年十月十三日
(犬鳴川河川公園建設推進委員会設立総会趣意書より抜粋)







「犬鳴川みどりの会」の活動の概要


1.住民組織の概要について
 犬鳴川みどりの会(正式名称:犬鳴川河川公園建設推進委員会)は、会員数約160名の 犬鳴川河川公園建設を推進するための住民ボランティア団体であり「運営委員会」を中心に

@イベント案内やまちづくりの啓発活動を行う「広報部会」、
A基本構想から実施設計までを協議する「会園計画部会」、
B公園内の植栽計画や実際の樹木の管理を行う「木や花の研究部会」、
C企園内の除草管理計画を策定し、除草作業の中心的な役割を持つ「除草管理部会」、
D実際に利用する側からの視点で公園の管理規則を策定する「河川使用の規則部会」、
E川の魚や水生昆虫を採取し、捕獲された生物から水質を調査する「川の生き物部会」

の6つの専門部会から構成されている。
 現在は、役員を中心に特別委員会を設け、より効率的な会の運営をはかるためにどうすべきか協議を重ね、部会の再編成を模索している。
 また、会の事務局は将来的に独立を目指しているものの、現在は宮田町役湯都市計画課内におかれている。
 会の運営費のほとんどが町からの補助金(年間125万円)となっており、各種イベントの開催費、各種案内通知のための通信費、そして除草作業に使用する道具等の購入費にあてている。

2.活動の経緯や効果
 「犬鳴川みどりの会」は「まちづくり、ひとづくり」の一環として「自分たちのまちは自分たちのチでつくっていく」ために、犬鳴川河川公園づくりに奉仕的精神をもって参加することを目的として、「犬鳴川親水祈念公園(仮称)連設準備委員会」を経て、平成7年10月13日に会員数384名で発足、約5年経った現在では600名余りの会員を擁する住民団体となっている。住民の意見を行政に反映させる仕組みの一つとして、ワークショップを中心とした協議を展開しており、毎月1回開催される運営委員会や各専門部会のなかで、4住民と行政職員がともに知恵を出しながら協議していくことで、具体的な解決策や高いレベルでの妥協策を見いだすことができるといった効果がある。
 さらに、犬鳴川みどりの会の取り組みは、ただ単に企園管理業務の節約にとどまらず、地域住民との関わりの中から人打の発掘や人材育成等につながり、さらには今後のあるべきまちづくりの手法を町民に知らせることで、まちづくり意識の高揚を図ることにつながつている。
除草ボランテイア活動

3.活動実績
  毎年、8月頃には定期総会(130人参加)を開催、総会終了後は鞍手農業高校農業クラブの皆さんによる研究発表を行れたりしている。その折は高校生の頑張りに、参加者の皆さんは少なからず驚きを感じたようだった。
 また、運営委員会については、毎月1回開催され、近隣の先進地




 上写真:今日から12月、冬です。その霧の早朝、午前10時からのボランテイアの方々(200人は固い!)による花植え(右上写真)ができるようにするために、河川公園にある10カ所にのぼる花壇の鍬入れをしています。クレーン車投入、草取りなどすべて自主的なボランテイアそのものなのです。 
 下写真:それから2時間後、宮田ジュニアテニスクラブの小中学生がやってきて、花壇の花植えとともに、川土手「彼岸花」の球根植えを手伝ってくれました。               ボランテイアが広がってきました。うれしいですね。
 長さ850mの河川公園の土手にそって、すべてに彼岸花が来年には咲くことでしょう。楽しみにしてください。

 
だけにとどまらず、鹿児島県にも視察に行くなど精力的に活動を行ってきた。専門部会においても同様のペースで開催、様々な分野について協議を進めてきた。
 さらに、イベントとしては秋の芋煮会(300人参加)、年末の魚の放流会(50人参加)、春の犬鳴川まつり(150人参加)が開催されるなど、新しい人的交流の促進を図ってきている。
 定例的な除草作業は12月と1月を除いて毎月約1回実施されて
犬鳴川まつり
    【前夜祭】
 平成16年10月30日犬鳴みどりの会結成10周年記念式典の前夜祭に、本会発案の「ペットポトルキャンドル」1000個を灯しました。
 そこで平成17年4月の犬鳴川まつりの前夜に同様に灯しました。準備・整理も大変! しかしその美しさ、やりがい感で一杯になりました。今後も続けようとしています。





【芋煮会】
 年に一度の12月初めに行われる「芋煮会」です。これもボランテイアによって、すべてその世話をいたします。
 1時間余りの除草、花植えなどの作業が終了後、参加者全員に上写真の鉄鍋に300人分ほどの里芋、豚肉などによる芋汁が振る舞われます。
 こうして、人と人とはよりふれあいを深めます。
 町民が誇りあるまちづくりの一つとして取り組んでいる象徴でもありましょう。

おり、常に約70〜100人のボランティアの参加によって美しい公園環境が維持されている。

4.市町村との関わりについて
 本会は、町が実施する犬鳴川河川企園の建設を後押しするために組織された団体であり、「自分たちのまちは自分たちの手でつくっていこう」という理念で活動しており、事業の計画策定段階から行政と一体となって協議をすすめている。
 また、イベントや除草作業などについてもボランティアによって支えられており、以前なら行政にゆだねられていた作業(公園の維持管理等)を住民みずからの手によって実施しており、自治体の逼迫した財政状況のなか、住民と行政の新しい関わり方を象徴してしているのではないだろうか。
 このような取り組みを続けていくうちに、平成11年度には宮田町が「地域づくり自治大臣表彰(住民参加のまちづくり部門)」、平成12年度には犬鳴川みどりの会が『「みどりの愛護」功労者建設大臣表彰』を受賞、さらには犬鳴川河川公園が「手づくり郷土賞(建設大臣表彰)」するなど、官民一体となって進めてきた公園整備事業が客観的に評価された。






年数回行われている
彼岸花球根植え(動画)





そのページを開いてください。


新しい憩いの場に!


 全長850mの長い河川公園。東屋のほかに、
もう一つの休憩場所がほしいとお思いの方に朗報です。
 「犬鳴川だより」でも紹介していました「藤棚」がいよいよ完成です。
 高さ約3m、幅約12m、奥行き約4m。落ち着いた茶色を基調とし、
素材にレンガを用いるなど、皆さんに愛される藤棚になっています。
 「藤」が成長し、木陰をつくり、美しい花を楽しめるようになるまでには、
まだまだ時間がかかりそうですが、河川公園の新しい仲間の今後の成長が楽しみですね。





「みどりの愛護」賞 上は「手づくり郷土賞」 NHK放送から「みどりの会」の取り組みが紹介された。
(上写真は、現会長笹栗一義氏によるコメントの場面)


 
 「読売新聞社賞」
        授与!



 緑豊かな都市づくり、街づくりに向け、緑化や緑の保全に実績があった団体、企業、自治体などを表彰する第21回「緑の都市賞」(主催:財団法人都市緑化基金、読売新聞社)において、全国から、33件の応募があり、入賞11団体の中で、「犬鳴川みどりの会『犬鳴川河川公園』」は「地域緑化部門 読売新聞社賞」を受けました。
 この地域緑化部門は、都市近郊の地域や地区に広がった緑化や緑の保全に取り組み、その成果をあげている市民団体や企業を顕彰するものです。

 平成7年以来、6年にわたる営々としてたゆまない皆様のお世話により、ここに素晴らしい表彰を受けることになりました。関係者はもとより、宮田町民一同喜び合いたいと思います。
 平成13年10月16日に東京で表彰式が行われ、犬鳴川みどりの会から会長笹栗一義氏が賞状と記念品を受けとりました。



 ■助成団体に
 選出されました!


 平成13年11月6日、犬鳴川みどりの会が、福岡県の「平成13年度地域ボランティア活動支援進事業助成団体」に選ばれまた。 この助成事業は、住民参加型の地域社会を促進する創造的なボランティア団体を対象とします。
 同日、春日市クローバープラザで交付式が行われ、みどりの会を代表し、笹栗一義会長が出席。一般助成団体として、助成金30万円の交付を受けました。
 助成金30万円の使い道は、夏場の伸びた芝に対応できる 「芝刈機」を購入する予定です。







定期総会



会長挨拶に聞き入る参加者
壇上左は手話通訳者


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〇 犬鳴川河川公園及び犬鳴川みどりの会に関する問合せ先


宮田町役場都市計画課Eメール tosikeikaku@town.miyata.fukuoka.jp
宮田町役場都市計画課 п@0949-32-3159
犬鳴川みどりの会 会長 笹栗一義 0949-32-0784
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